【PS4版Cities: Skylines】人口15万人が快適に暮らせる街を目指して #1
こんにちは。きんた開発のきんたです。
今回から実際にCities: Skylinesをプレイしていきたいと思います。
選択マップは平野の多そうなウィンドフィールドにしてみました。初めて開発するマップですが、土地は肥沃で鉄道・海運とも接続があるため非常に開発がしやすいのではないでしょうか。
設定は上の通りです。少しスリルがほしい(防災を意識した都市開発がしたい)ため、あえて災害はありにしてみました。ゲームバランスを維持するためにチート類の設定はすべてオフにしました。
都市の名前はマップ名をそのまま和訳し「風場(かざば)市」とすることにしました。なんとも安直ですね。
マップはやはり平野が多く、開発がしやすい印象です。一つ気になったのが、航路と接続可能なタイルが、上の図で選択しているほぼ全て海のタイルのみという点です。
我が市では、工業の発展と観光客の誘致のために港の建設はほぼマストの目標だと考えています。したがって、この海だけのタイルの取得が、領地拡張の一つの指針でしょうか。
しかしながら、取得可能な9タイルのうち1つがほぼ全て海となると、人口15万人という目標のためには埋立地の建設がほぼ必須となるでしょう。莫大な建設費と土砂をどのようにして賄うのか、一つ課題ですね。
さて、開発予定地の視察を終えたところで、開発計画を考えていきます。
人口15万人が安全にそして快適に暮らせる都市の建造計画・・・その名も「風場市エデン計画」をここに発表し
ます。
ざっと計画の概要をまとめてみました。市長としての公約といったところですね。
開発計画は都市の構造自体に着目した大都市構想と、市民のQOLに注目した市民総幸福化構想の二本柱からなります。そして、以下に計画の段階についてまとめてみました。
まずは都市の立ち上げとなる第一段階。目標はほとんど高密度エリアのアンロックと言って良いでしょう。
続く第二段階から本格的な開発です。一旦、公共サービスは度外視で都市を拡張し財源の確保に努めます。 この段階で、€10000~20000/週程度の黒字化と、数百万€程度の開発資金を確保したいところです。
そして、第三段階では徐々に公共サービスの拡充と産業構造の転換を図っていく予定です。しかし、財政の悪化を防ぐために、公共サービスの拡充は都市全体で行うのではなく「特区」のようなものを設定し、段階的に進めていきます。「選択と集中」ってやつですね。
これ以降の計画については状況を見ながら考えていきますが、基本的には大都市構想を優先し、経済的な余裕が出始めたら徐々に市民総幸福化構想に着手していく考えです。
財政財政とうるさく言うのも、このゲームの実質的なゲームオーバーは財政破綻くらいですからね。
さて、だいぶ風呂敷を広げてしまいましたが、本当に計画を実現できるのか不安なところです。でもまあ、正直なところ構想ねってるときが私は一番おもしろいと感じていますね。
今回は計画の紹介だけで終えてしまいますが、早速次回からは都市開発に取り組みたいと思います!
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